ヨーグルト便秘改善

便秘にはヨーグルトが良いという話を良く聞きます。でも、本当にそうでしょうか。
まず、ヨーグルトが便秘に効果があることは間違い有りません。但し、やみ雲にヨーグルトを食べればよいというものでもありません。なぜ、ヨーグルトが便秘に良いのかについて考えましょう。

人の腸の中には、様々な細菌が居ます。大きく分けると善玉菌、中間菌、悪玉菌の3種類です。
善玉菌は整腸作用を持っており、中間菌と共に消化吸収を助けます。美容や健康に良い効果があります。悪玉菌は腸内に腐敗物などの有害物質を作り出し、便秘やガス、体臭、肌荒れなどを引き起こします。
そして、善玉菌が優勢なときには腸も良く活動して便秘になりにくい状態です。更に水分も十分に補給されるために便が固くなりにくいといった背景もあります。
しかし、悪玉菌が優勢になると腸の活動が悪くなり、更に悪玉菌が増えやすい環境が作られるために悪玉菌を増やす悪循環に陥ります。

現代社会では、野菜不足や寝不足、ストレス、喫煙、飲酒、運動不足、加齢といった状況が常にあります。こういった状況が善玉菌を減らす作用を引き起こします。ところが、ヨーグルトには善玉菌を増やす働きを有しています。ヨーグルトを摂取することで善玉菌を増やして便秘の改善を行うことが出来るのです。

では、ヨーグルトならどれでも良いのでしょうか。生きたまま腸まで届くといったうたい文句で売られている商品があります。そういった商品を用いることは間違いでは有りません。
但し、生きたまま腸に届かなくても決してムダにはなりません。生きたままでなくても、それが腸内の善玉菌のえさになるのです。それによって善玉菌が増えます。必ずしも生きて届くといったことに固執する必要はありません。その辺はおおらかに考えてください。

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